もやもや駅伝

もやもや解決のバトンリレー

リクルートという奇跡 藤原和博著

著者は、「個人にとって、会社の存続は目的ではなく手段」という。

 

会社の目的は、永続すること、とは良く聞く言葉ではあるが、

従業員が、「会社が永続するために」という気持ちで働いていると

多分うまく行かない。

 

いつ辞めてもいい・どんな夢が叶ったらこの会社を辞めるか、という

気持ちでいた方が、会社は永続できる。

 

たぶん、そういうことだと思う。

ホンダイノベーションの神髄 小林三郎著

本書の目標は何か。もしこう聞かれたら、何と答えるか。

「自ら体験し、実践してきたイノベーションの手法や、それを促すホンダのユニークな企業文化・DNAを理解してもらうこと」

これは、悪い答えの見本である。

どこかの経営者が、

「世界経済は未だに予断を許さない状況。ここは全社一丸となって社業をもり立てていきたい」

と話しているのと同じ。

 

共通点は、自分がないこと。つまりは一般論。一般論よりも、例えば、

「読んでもらった人に、小林とメシを食いたいと思わせること」

という目標の方がはるかにグッとくる。著者の人柄が出ているし、読者と人として関わりたいという思いが感じられるからだ。

 

著者は、40歳を過ぎた分別のある、でも頭が固くなりつつある人は、自分でイノベーションをやろうとしてはならない、という。40歳を過ぎたら、内容は分からない。内容で判断せず、答えの型を見る。型は本質とコンセプト、さらには目を見てその確信度、情熱、迫力を計る。イノベーションにおいては、論理と分析には目もくれず最初から想いを中心に置き、想いの曖昧さを徹底的にそぎ落とし、空回りしない正しい方向に導く。

 

一般的であればあるほど、曖昧になる。

私は、今年34歳になる。一般論で終わらせず・一般論に逃げずに、具体的に考えて、イノベーションを起こす。残された時間はそう長くない。

天才! 成功する人々の法則 マルコム・グラッドウェル (著), 勝間 和代 (翻訳)

スポーツ選手には、4、5月生まれの人が多いのは、

小さい頃に同学年の間で成長が早く、周囲よりも上手くできた。

それが累積するアドバンテージとなって、長時間にわたって

人よりもトレーニングを積める機会が多かったためである。

 

結局、人よりも優れているかどうかは、どれだけの時間を費やしてきたか。

一万時間を超えると、どんな分野でもトップになれる。

1日10時間を3年間、5時間なら6年間。1時間なら30年間。

 

日本人の多くが、英語がしゃべれないのは、

勉強の仕方じゃなくて、時間を費やしていないことが一番の原因だろう。

科学がつきとめた「運のいい人」 著者:中野 信子

運は、その人の考え方と行動パターンによって変わる。

 

運のいい脳にする方法のひとつが祈り。

朝は、朝日を浴びながら将来なりたい自分と成し遂げたい目標を、

夜は、そのために何ができたか反省し、明日できることを考える。

 

そうすれば、

嫌な出来事があっても自分を成長させる出来事だって解釈できるかも。

坂の上の坂 著者:藤原和博

藤原和博さんの本の中で一番おすすめです。

定年後を幸せに過ごすためいどう考えて準備するかのヒントがたくさんあります。

 

会社以外のコミュニティとのつながりを作っていこうという気持ちになります。

致知2017年10月号

鵤工舎舎主の小川三夫さんの言葉、

「いい建物をつくる前に、自分に合った切れる刃物を持つことが大事。

 いい刃物を持てば、刃物に恥じるような仕事はしたくなくなる。

 いい道具を持たないと、仕事にも手を抜くようになる。」

 

雀鬼会会長の桜井章一さんの言葉、

「僕は駐車場に入ったら必ず落っこちてるタバコの吸い殻を拾うんです。

 それはよいことをしようっていう良心で拾うんじゃない。

 ホームレスさんの気持ちになって自分を律するため。

 いいことばっかりやってやろうとすると病気になる。

 普通だったらばかなこと、面倒なことをやってあえて自分を落とす。

 落としてみると、あとは上がるだけ。

 だから、僕はスランプとかがない。」

 

 

新聞で見て購読を開始した「致知」という雑誌。

厳選された一流の方々の対談があって、下手に自己啓発書を読むよりも良いかも。

35歳の幸福論 著者:藤原和博

本書より、

事あれ主義で、すべて「物語」が生まれる方へ生まれる方へ動く。

情報は発信するだけでなく、相手を動かしてナンボ。

 

さぁ今日はどんな物語を生み出しましょうか。