もやもや駅伝

もやもや解決のバトンリレー

人を動かす対話術 著者:岡田尊司

愛着障害の克服」で知った、岡田尊司さんの本。

 

似たような題名の本が多い中で、著者が精神科医として現場での経験をもとにまとめられており、良い意味で地に足がついた内容だと感じた。

 

マインドコントロール的にその人を言いくるめて人を動かすのではなく、動けなくなった人に寄り添ってサポートする方法が知りたい人におすすめ。

 

深く広い考えのない人のためを思った言動が、逆に人のためにならないことは具体的には思い出せなくても、身に覚えがある。その結果、全人格的なコミュニケーションを避けてしまっている状況をなんとかしたいのであれば、ぜひ読んでおきたい一冊。

最高の子育てベスト55 著者:トレーシー・カチロー

子育てって、自己流でいいのかなぁ、と思って買ってみた。

 

 

子どもを頭ごなしに怒ることは、親が傷つくことを恐れているということでもある、と筆者。

その通りだと思う。

 

結果ではなく、プロセスをほめるということは、他の本でもよく言われることではある。

 

プロセスをほめるためには、子どものことをよく見る。よく見るには、ある程度訓練も必要。この本はその訓練の一つとしておすすめできる。

 

愛着障害の克服 著者:岡田尊司

赤羽雄二さんが、SNSで紹介していたのをきっかけに購入。

 

本屋さんのビジネス書・自己啓発コーナーには並ばない本ではあるが、

社会人なら必ず読んでおくべき。

 

スキルとマインドに分けて考えたとき、マインドについてよく言われることとして、人を変えることはできない、人を変える前に自分を変える、とか、全てに感謝することが第一歩、とか言われることがある。

 

でも、生きてきた過程で染みついた価値観はそう簡単には変えられない。本当につらいときには、わけもわからず落ちてしまうこともあるが、そういうときには、ビジネス書や自己啓発本では解決できないことが多い。

 

この本には、ビジネス書や自己啓発本とは一味違う、目からウロコの考え方に触れることができる。

 

キーワードは、安全基地。

外資系コンサルのスライド作成術 著者:山口周

スライドの基本テクニックが網羅されている。

 

テクニックは、「世界を変えるためのツール」として活用することを、おわりにに代えてのお願いとして、最後に書かれている。

 

メッセージの作り方として、MECEにとらわれずに、言いたいことをとにかく書き出すことを提案している。

 

フレームワークをたくさん紹介されたりする本とは違い、実際の仕事で活用できるテクニックが多く紹介されている。

一流の仕事ができる人 著者:岩倉信弥

本田宗一郎とのエピソードを交えて一流の仕事を学んでいく。

 

行動に哲学はあるのか、腰が入っているのか、背骨はあるか、それらが、仕事をする姿やアウトプットからにじみでるような仕事の仕方をしていきたいと思わされた一冊。

生きるのが面倒くさい人 著者:岡田尊司

愛着障害で有名な、岡田尊司さんの著書。

 

あとがきより、

 

「案外、他人は人のことなどかまっていないし、自分はこうしたいとはっきり意志を

 

もった存在には一目をおいて、道をあけてくれるものだ。大事なのは、

 

自分はこうすべきだではなく、自分はこうしたい、こうなりたいという自分の

 

意志を明確にして、それを恥ずかしがらずに周りに伝え、勇気を出して

 

行動を起こすことなのだ。どんな小さな一歩であれ、恐れに打ち勝って、

 

自分の意志で行動を起こし始めた瞬間、その人は変わり始める。」

 

多くの場合、面倒くさい原因は、その人にあるわけではなく、

 

生きていく上での周囲から何気なく言われた言葉だったりで自信をなくしたこと。

 

克服するには、自分で決めてやってみる。

 

目標のレベルを思い切って下げて、達成して自信をつける。ことが大切。

ロジカル・プレゼンテーション 著者:高田貴久

本書でたびたびでてくるのが、

 

論理的に話をすることと、相手を納得させることはまったく別の話であるということ。

 

それを認めつつ、本の名前が、ロジカル・プレゼンテーションとなっている。

 

本の中で、自己否定をしているようなものだが、だからこそ、内容の深い本になっている。

 

著者は、「二人以上の人が集まって話をすれば、それは会議だ」と主張しており、

 

「その場に何をインプットとして持っていき、その場から何をアウトプットとして

 

持ち帰るかをきちんと考えているだろうか」と指摘する。

 

この内容で、2000円は安い。100万円の価値はある。