読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

もやもや駅伝

もやもや解決のバトンリレー

赤羽雄二さんの、「7日で作る事業計画書」より、『熱意、向上心、柔軟性』

熱意を行動に変えていくヒント

 本書は、起業や第二創業を目指したり、社内で新事業を立ち上げるときに誰に何を売って事業を立ち上げていくのか、という事業計画書の作成方法についてまとめられている。

 情報収集の方法や問題把握・解決力を高くするための基本姿勢といった内容についても書かれており、熱意はあるが、何をどうやって進めればいいのか分からない、という人にとっては具体的な行動のヒントがたくさんある。

熱意、向上心、柔軟性が経営チームには必要

 熱意に加えて、向上心と柔軟性の3つがある基準以上にあるかどうかが求められる。それぞれの基準は次のように考えていく。

熱意・・・その事業に対して誰よりも深く考え、何が何でも成功させたいという気持ちがある。失敗しても決してくじけることなく、成功するまでやり続けたいと考えている、と言えるかどうか。

向上心・・・成長意欲が人並みに外れて強く、自分を成長させること、視野を広げること、新しいものにチャレンジすることに対して誰よりも熱心に取り組んでいる、と言えるかどうか。

柔軟性・・・状況変化に応じて何が最善か考え直すことが素早くでき、躊躇しない。自分の考えを明確に持っているのに、必要に応じて修正することが抵抗なくできる、と言えるかどうか。

なぜ7日間なのか

 7日で充実した事業計画書を完成させることができないことは、著者も認めている。大事なことは、スピード感をもって全体像を描いて人に説明し、修正していくことである。

 モヤモヤして立ち止まる時間を徹底的に排除して、気持ちの強いうちに一気に事業計画としてまとめる。その作業の中で考えが深まり、自信が生まれ、アイデアが湧き、やり遂げたいという気持ちが強くなり、一緒にやりたいという人も出てくる。

 赤羽さんの著書の中に、「好循環」という言葉がたびたび出てくる。7日間で事業計画書を作り上げるというこことも好循環を生み出す秘訣なんだろうと思う。

 

以下は、私自身へ向けた宣言(チャレンジシート(赤羽さんの「アクションリーディングより)

この本を読んで、自分は今から何をするか?

・なんとなくで仕事をしない。自分の人生をかけて取り組むべきものに注力する。
・やりたくないこと、気の進まないことは、集中してさっさと終わらせる。
・先輩、上司、社長こそ、熱意を持って情報収集することが必要。それをしていないのに、上位者だからと言って指示を出そうとすると悪循環になる。肝に命じ、質の高い情報収集を習慣にする。 

3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか?

・情報収集して、その内容を社内に展開する。
・情報展開をきっかけとして、情報のハブになり、より多くの情報が自分のところに入るようになる。 
・質の高い研究計画書を書き、成果をあげ、定期的に役員報告する。